マンション管理組合が、過去に行なっていなかった５年分の税務申告をすると納税金額がどのくらいになるかご存知でしょうか？
その納税金額は３００万～５００万にもなることがあります。
マンション管理組合は１万以上存在します。
しかし、マンション管理組合の中には、収益事業に対して税務申告を実施していないところがあるようです。
そのマンション管理組合が、この先税務申告を実施すると考えると、納税金額は全部で数百億円規模と気の遠くなるような額になります。
これから随時、マンション管理組合には、税務署からお尋ねという名の封書が届きます。
マンション管理組合は、その文書を受けとり、過年度５年分について申告した結果、納税金額に驚くことになるでしょう。
税務署は税務調査をせずに、多額の税金を徴収することになるのです。
収益事業を行なっているマンション管理組合は、一日でも早く申告をするようにしましょう。
そうすることによって、無申告加算税や延滞税などの納税金額が少しでも軽減されます。
